ちょっぴり凝り性で、はまってしまうと、しばらくひたすら同じことをする、というのが川合の生態でございます。
写真がブームになるといいんだけど、あんまりそうはならないので、仕事よりも他に力はいっていることがあるわけです。
いろいろなブームが来ては去るのですが。
3月の地震のせいで新たに始まったのが、庭いじり、です。
なんで地震のせいなのか、といいますと、地震の後、仕事がのきなみキャンセルになり、ひたすらおうちにいたからです。
家にいて、ぼーっとテレビを見てましたけど、ニュース見てても頭の中が「ぽぽぽ〜ん!」でしたし、パソコン見ても仕事する気にもなれませんでしたし、というか、なんやら毎日ゆらゆらして気持ち悪かったというのもありまして。
暇だし、でも仕事したくないし、で、庭いじりをはじめたら、私の悪いくせで、一度始まるとしばらくそればっかりやる、というサイクルに入ってしまいました。
もともと、撮影のために花を買うことが多かったせいで、撮影後の植物はそのまま庭に適当に植えたりしていましたけど、まぁ、ちょっと気になっていたこともあって、レンガや枕木をひいたり、花台を新調したりと、はじめてみればちょっと大げさに〜。
がんばって、見栄えがよくなればいいんですけどね、もともとでたらめに植えた植物たちが巨大化して整理整頓がもうできない状態。
昔小さかった梅の盆栽も、庭に植えられて巨大化。
そして、基本的に、今まで私は庭いじりをしてこなかったので、母が適当に植えたあじさいやら、甘夏やら、ざくろやら柿やら、いろいろな植物が巨大化。
(母のチョイスはどうも、実がなるものばっかりですねぇ。。。)
正直なところ、ジャングルみたいな庭です。
しょうがないから、歩けるスペースを作る、とか、歩ける場所に土が流れてくるのを防ぐための障害を作る、とか、そういうどうしてもやらなくてはならなかったけど父が亡くなってから放置されていた懸案事項を私がやることに。
いざやってみると大変でした。土を掘るのも一苦労、枕木やらレンガやらを買ってくるのも非常に重たくて。。。体力勝負ですねぇ。
ま、一応梅雨に備えて、土が流出して嫌だった玄関前の部分だけ、なんとか思ったくらいまでにはしました。
でね、地面を掘ったりすると、母がねぇ。
そこは何が植えてあるからダメ
プランターはもったいないから捨てちゃダメ。
その木は切っちゃダメ。
…と、だめなことが多くてですね。
なかなか思うようにはいかないのです。
ま、私はあくまで居候で、私の家ではありませんので、そこらへんはしょうがないのですが、植物の好みが大きく違うので、私が好きなものは母がきらい、母が好きなものは私がきらい、というあたりで、私は自分の庭が欲しいなぁと強く思う今日この頃な訳です。
私のセレクトは、写真写りがいい植物かどうかなのでねぇ。。。
で、こういう時の私の悪い癖は、大量にいろいろ買い込んじゃうことで、今回はレンガやら砂やら花台やらというところからはじまり、4月はお花類、そしてバラ、クレマチスなど。
バラは〜。
大苗をいくつか買ったんですが、本当は今の時期咲かせてはいけないらしいんですね。
株を大きくするために、つぼみは全部とっちゃうんだそうです。
でもでも。
見たいもん、花。。。っていうことでつぼみつけたまま
今年購入したバラは〜。
実際は新苗ではなく、長尺苗を買いまして。
6号鉢からひょろ〜っと私の背丈くらいまで伸びてます。
で、現在お花が結構咲いています。
そして。庭に植えちゃうか、鉢に植えるか悩み中。庭に植えるといってももう地面がないもんなぁ。オベリスク買うかなぁとか、トレリスかな?とか買い物は続きます。
後はこの2つ。
どちらも新苗ではなくて、大苗6号鉢植え品を買いました。
あれ、こうしてみるとみんなピンクだなぁ。
私はブルー系から紫系が特に好きなんですが、バラはないから。
まぁ、クレマチスはありますので、ブルー〜紫系はクレマチスとかね。
後はラベンダーとか、ネモフィラとかブルーデージーとか、デルフィニウムとか、わすれな草とか青物を寄せ植えにしたりしてみました。
で、本日も園芸店にでかけてきましたが、
母が欲しい〜っていうので、買ったのがこれ。
最近の母チョイスは白い花ばかり。
先日のクレマチスもそうだったような。
これも長尺苗で、すでにいっぱい開花しているのを園芸店でそのままお持ち帰り。。。車に積み込んだらまぁ、良い香り!
ううむ。。。こんなにバラ沢山買ってどうするんだろう。。。
ちなみに我が家には、もう何年も前から真っ赤な大輪のバラがあります。一季咲のバラで、名前はわかりませんが、ほっといても毎年すばらしくきれいな花が咲きます。
今回我が家にきたバラたちも、本来の剪定も、お手入れもされずに、おそらくほっとかれると思うので、生きながらえるか。
我が家の場合には、そうやって生き残ったものが、わんさか無秩序に生えております。
だって、長期に家を留守するので、面倒みれないのは、しょうがないんだも〜ん。。。
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■アサヒカメラ 2011年 05月号
出版社: 朝日新聞出版; 月刊版 (2011/4/20)
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◇あなたの春をこう撮ろう!という特集があります。
川合の担当はP100-101の2ページです。
「春の部屋を撮る」と題して、春のイメージのテーブルフォトを担当させていただきました。
*****それ以前について*****
■2011年3月発売の写真雑誌等のご案内
■2011年2月発売の写真雑誌等のご案内
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