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2010年12月23日 (木)

ポンペイにて。遠い過去を旅する

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ブログは、11月のイタリア観光編です。
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11月25日。

24日にアッシジからローマへ移動しそこへ宿泊、25日はポンペイ観光でした。
正直、ここが一番興味なかったのですが、行けば行ったで感じるものはかなりありました。

ポンペイの遺跡といえば、無知な私でも知っているのが、火山の噴火によって、街が埋まってしまったこと。石膏で復元した遺体の映像を何度がテレビなどで見たことがあります。
実際に、その石膏を見ることができましたし、ポンペイがとっても計算されてできた、整然とした街であったこともわかりました。
火山の噴火が79年のことですから、その前にはすでに街があったわけなので、2000年前くらいのこと?
ポンペイはかなり都会だったのですね。
2000年前って、日本は。。。?

結構しっかりと雨が降っていましたが、ちょこっとだけ写真を撮りながら歩きました。
街の様子は整然としていましたし、本当はもっと煉瓦の色とかあって、きっとお天気だったら違った印象だったのだと思うのですが、私がこの日に感じた印象は、過去を遡るような、古い記憶を夢の中で思い起こすイメージ。

Img_3399kawai

Img_3411kawai

Img_3460kawai
どきっとする赤と、目が合いました。

上の写真はキヤノン EOS5D Mark II、EF24-105mmF4L IS USM、手持ち撮影です。

イタリア旅行編がだいぶ間が開きましたので、
今までの記事を以下にリンクしておきました。
実は後から多少加筆しています。
アッシジの光
シエナの光
フィレンツェで「冷静と情熱のあいだ」を体験する
フィレンツェの夜 ウルトレック45Lを使ってみて
水があふれるベニスの朝
雨のベローナ ひたすらスナップ
ミラノ ドゥオモで感じる何か
雨のミラノ
イタリアの旅は空の旅から

※この下の続きは著作本の紹介です。

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コメント

>ふじたさん
ポンペイの赤、きれいにしっかりと残っていました。
遺跡の中に、こうして色があると、ちょっとびっくりします。
手持ちは。。。高感度で。ISO3200くらいかも。

投稿: かわいまき | 2010年12月28日 (火) 14時08分

6世紀頃に出来たという西暦(キリスト生誕の翌日からスタート?)60年頃の噴火ですよね。まだ、キリスト教はほとんど普及してなかったし、逆に迫害されていたかも。皇帝ティトゥス(世界史に強くないので自信なし)の時代に、このような神秘性を秘めた絵が描かれていたのですねぇ。ローマ帝国のイメージ(キリスト教公認後は別として)は、もっとおおらかイメージしかありませんが、ボク見てもギョッとする最後の絵です。皇帝ネロはもう死んでいましたから、あの時代に描かれたのかなあ。
手持ちって、さすがプロ。

投稿: ふじた | 2010年12月28日 (火) 08時41分

>risukouさん
そうですね、イタリアシリーズ、重厚感ありますでしょ。
ふんわりあかるいイメージが多い私ですが、
こういうのもかなり好きなんですよ。
お天気のせいもありますけど、そうだなぁ、気分のせいもあるかも。

投稿: かわいまき | 2010年12月24日 (金) 12時26分

こんにちは。
イタリアシリーズ、重々しい作品が多いですね。
天気のせいなのかな。

ポンペイは小学生のときに本で読みました。子どもを抱いた母親の姿が忘れられないです。

そのころのニッポンでは…、力を持つムラの主が豪族になりつつあったらしいです。

投稿: risukou | 2010年12月23日 (木) 17時44分

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