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2010年10月20日 (水)

デジ侍ニューヨーク写真展凱旋展 まあちさんレポート

デジ侍ニューヨーク写真展凱旋展現在開催中です。

で、初日の様子で「まあちさん」がレポートを作ってくださったので、こちらからご覧ください
会場の様子やそれぞれの作品がわかりやすくレポートされています。

さて。
今回の写真展ですが、「ニューヨーク写真展凱旋展」という仰々しいタイトルがついています。
昨年秋、ニューヨークで写真展を開催しましたが、その記念とか、そのご報告をかねてといいますか、よくわからないんですが、そういう意味も込めているようです(って、何となく人ごとか?)。

わたしのNY展の作品は、
昨年ギャラリーコスモスで開催した「接写でござる」が元になっておりまして、
「接写でござる」で出した作品に撮り下ろしを混ぜて展示しました。

で、今回。
「ニューヨーク写真展凱旋展」なので、NYで出した写真をそのままお見せしようかと思ってたんですが、Tさまに「そりゃないんじゃないの?」っていわれまして、急遽全部新規でということになりました。
ただ、流れ的には、あのテイストを撮り続けたいと思ってますので、新作って感じで出してみました。
5点のうち1点は、今年キヤノンフォトサークル誌のマクロ特集で掲載していただいたものですが、それ以外はまだお見せしてなかった作品で、さらに、うち3枚は、写真展一週間前に撮影したものです

最近、すっかりパワーダウンしている私ですが、作品的には結構力強い感じで撮れまして、本人びっくりしてます。

展示作品は、ピクトランのバライタ紙を使い、キヤノンのピクサス9500マーク2でプリントしたものです。
みなさんに、「画像処理してますでしょ?」と質問されますが、
撮ったまんま、DPPからEPP Proへもっていってそのまんまプリントしています。

紙ってほんと、作品をどのように見せたいかで選ぶと楽しいですね。
私は昨年から気に入っているバライタを使いましたが、今回高橋さんがお使いの、「局紙」のマットタイプも、今度使ってみようと思いました。

よくよく考えれば、NYで飾った写真の3枚は、みなさんにお見せしてないような気もするので、今日のブログはその中から1枚載せておきます。もしかしたら昔のブログにのせてるかも???

Img_7268kawai

デジ侍ニューヨーク写真展凱旋展の日程や場所等、詳しくは、10月15日のブログ記事にてごらんください。

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マクロフォトがもっと見たい!という声が寄せられましたので、
2008年に開催した川合麻紀写真展
「太陽のカケラ 月のしずく」―色と光と花 ―
をリンクしておきます。
全部がマクロではありませんが、
お花フォト系、ご覧ください。

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また、右のカテゴリーからもご覧いただけます。

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コメント

>jazzmenさん
廃墟のモノクロフォトもいいですねぇ。
色がない世界も素敵ですよ。。。

>ふじたさん
最近のコンデジだって、高画素なので、ちゃんとのばせます。
ペンはコンデジじゃないけど。。。
ただし、大きなセンサーのものと意地悪に比較すれば、グラデーションとか、ノイズ感とかは違います。
でも、お天気で感度が低く抑えられればほとんど感じないはずです。
あとは、センサーの違いで、ボケ感は違いますから、スナップ風の撮影ならセンサーサイズが小さなものでもOKというか、むしろ被写界深度が深いからいいですし、
ぼかしたいというのであれば、センサーサイズが大きい物の方がいいです。

何に使うかでカメラは使いわけるのがいいかと。

デジ侍展、前回に引き続き、カラフルな写真を出してみました。
普段お見せしている写真はどっちかというと淡い系なので、どぎつかったかもしれませんね!

投稿: かわいまき | 2010年10月25日 (月) 12時36分

デジ侍ニューヨーク写真展凱旋展。きのう隣の鉄っちゃん(後輩)
http://members3.jcom.home.ne.jp/shigefumi-sakakibara/index.htm
を同道して、拝見してきました。
去年もそうでしたが、先生が普段見せない強烈なカラー。う~ん、こりゃ真似できない。ボクにとっては強烈すぎて。
ただ、どうやってこの色を出したのだろう?、創ったのだろう?、とその仕掛けに興味がありますねぇ。

ビックリしたのは、土屋勝義さんのオリンパスペンで撮ったモデル作品群。あそこまで行けちゃうんですねぇ。

投稿: ふじた | 2010年10月25日 (月) 11時18分

おじゃまします(・ω・)ノ

おぉぉぉ いいですねぇ
目標的な写真が次々と・・・
でも実際にこないだ撮ったのは
廃墟のモノクロ写真でした(´・ω・`)

先生の様な写真への道のりは遠そうです

投稿: jazzmen | 2010年10月23日 (土) 22時39分

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