どんぐりころころ 八千穂自然園ロケハン

三連休最終日の月曜日、
ツアーの下見に八千穂高原へでかけてきました。

ツアーは木曜日、クラブツーリズムの日帰りです。

本当は休日はでかけたくないのですが、この日しか開いてない。。。ってことで、ちょこっとだけ様子見にでかけました。

白樺林は、昨年は工事中で入れませんでしたが、今年はきれいに整備されていました。
紅葉はあとちょこっとといった感じです。

自然園の中は、もみじはきれいに色づいています。

色とりどりで、とってもきれい！

他の葉っぱもぼちぼち色づき始めていますので、木曜日あたり、もっと進んでいたらいいなと思います。

昨年も、下見の時はまだまだかな？という感じで、一週間後の本番は、ちょこっと進み過ぎちゃったかな？と言う感じでしたので、色の変化は、どれくらいでベストになるのか、なかなか予想はできません。

今回の自然園。

印象的だったのは、音です。

あっちこっちで「こんっ！」って音がします。

これは、どんぐりが落ちて、枝にぶつかる音です。
風が吹くと、コンコン、コツコツ賑やか。
撮影していると、たまに自分に落ちてきて、ちょっと身の危険を感じます

散策にこられていた方の会話を聞いていたら、
「罰ゲームみたい」といってました。
結構頻繁に頭にあたっていたようです！

たくさん落ちているドングリは、まだまだ新しくて、拾いたい衝動をぐっとおさえて下見のため忙しく歩きました。
どうも、どんぐりとか、何かしら落ちている物がそこらへんにあると、ついつい収集したくなるんですよねぇ。
撮影を忘れることしばしば、冬を控えたリスじゃないんですから、私には必要ない！って自分に言い聞かせながらぐっとこらえました。

小さな赤い実。
あまりにきれいだったので、これを撮るために30分も。。。

通りかかる人々は、みなさん、「おいしそう！」とか「たべれるかな？」とか。

帰りがけ、きのこを撮影されている方がいて、私もご一緒に。。。

子供たちがみな、「とってもいい？」と親に聞くのがおもしろかったです。
童話にでてきそうですよね、欲しくなるのはわかります。
でも、これって、見るからに可愛くて、見るからに、毒っぽいような。。。

いろいろな細かいものを発見していると、ちょっと下見のつもりが、軽く3時間すぐにたってしまいました。

さて。
木曜日。
お天気になるといいなぁ！

マクロフォトがもっと見たい！という声が寄せられましたので、
2008年に開催した川合麻紀写真展
「太陽のカケラ　月のしずく」―色と光と花 ―
をリンクしておきます。
全部がマクロではありませんが、
お花フォト系、ご覧ください。

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