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2009年10月 3日 (土)

プリント三昧 マクロ撮影少し

本日も「デジ侍」のニューヨーク展のための撮影&プリントをしました。
撮影は、おとといもしていたのですが、最後に撮影したカットがパソコンで見たら気になる部分があり、撮り直し。

Img_7346kawai

これがNGカットです。

オシロイバナは、夕方四時頃から開花するので、それまではプリント作業して、その後に撮影しました。
一回途中でパソコンで見ていたら外の光が変化したので、もう一度撮影。
気になる部分がみつかり、再度撮影。
1カット撮るのに、おとといを含め、3時間くらいかけたのかな〜。
まぁ、商品撮影ではよくあることですが、今回はちょっと時間かかちゃいました。

最終的に、もともとあった3カットにくわえ、新規で3カット、合計6カット。
なんとかこれでいいでしょう。
本当は、この他にポートフォリオ用に10カットという約束だったのですが

キヤノンの顔料プリンターPro9500 Mark IIと、コスモスインターナショナルさんの「ピクトランバライタ」という紙の組み合わせです。

普段、家でのプリントアウトは、お教室で写真プリントを見せるためとか、雑誌掲載の時の色見本だったりが多く、その際には染料系のPro9000 Mark IIを使っています。
こういうプリントは、作品としてではないので、プリントの扱いはラフです。
教室へもっていけば、生徒さんたちも普通にべたべた触ります。

しかし、今回のプリント作業は、写真展&売るための写真プリントですので、そりゃ〜もう神経つかいます。
表面を触るなんて言語道断、プリント中のホコリにも注意です〜。
やさしくやさしく、です。
最後に、エディションナンバーをつけて、1枚1枚袋にいれて、箱詰め。
普段のプリント作業とはまったく違うものです。

つ、疲れた。。。
こうした作業をすると、普段プロラボに写真プリントをお願いしますが、ラボの方の苦労がよくわかります。

キヤノン PIXUSPRO9500MK2 PIXUS Pro9500 Mark IICEキヤノン PIXUSPRO9500MK2 PIXUS Pro9500 Mark II

販売元:キヤノン
発売日:2009/04/30
Amazon.co.jpで詳細を確認する

この写真の撮影機材は

Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 50D ボディ EOS50DCECanon デジタル一眼レフカメラ EOS 50D ボディ EOS50D

販売元:キヤノン
発売日:2008/09/26
Amazon.co.jpで詳細を確認する

TAMRON SP AF60MM Di2 MACRO Model G005ECETAMRON SP AF60MM Di2 MACRO Model G005E

販売元:タムロン
発売日:2009/08/04
Amazon.co.jpで詳細を確認する

※ちなみに、タムロンのレンズには、キヤノンマウント、ニコンマウント…というように、つけるカメラによって製品が違いますので、購入するときには、ご自分のカメラにあったものを選んでください。

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話は変わって、Vitantonio バラエティサンドベーカーです。

ほぼ毎日、買ってから使っています。
今朝は、食事系ワッフルを作りました。

ホットケーキミックス150グラムに、卵1つ、豆乳100ccをまぜて、
先日無印にいったときに、期限ぎりぎりでお買い得になっていたアンチョビオリーブソースを大さじ1.5杯くらい入れて(相当適当です)、
ロースハム2枚と、とろけるスライスチーズ1枚を細かく切ったものをまぜて、焼いてみました。

さめてもおいしかったです。

あ、たべちゃったから写真はないです

Vitantonio バラエティサンドベーカー VWH-4100-WKitchenVitantonio バラエティサンドベーカー VWH-4100-W

販売元:Vitantonio (ビタントニオ)
発売日:2009/09/01
Amazon.co.jpで詳細を確認する

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Img_9729kawai

「GANREF」にて、ギャラリーをオープン中。

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川合麻紀のおしゃれなSP AF60mm F/2 マクロ撮影術

Banner_macrokawai

マクロレンズの被写体別使いこなしを6回にわけてWEB上で見ることができます。
第1回目「可憐な花を美しく撮る」編公開中!

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タムロン マクロフォトコンテスト 募集中!
締切:10月31日(土)※消印有効

タムロンのマクロレンズに限らない、という太っ腹なフォトコンテストです!

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発売中の雑誌等情報は、「続き」にてどうぞ。

9月18日発売の掲載誌など

■『デジキャパ!』の連載、今回のテーマは「お料理フォト」です。6ページ書きました。

デジキャパ ! 2009年 10月号 [雑誌]Bookデジキャパ ! 2009年 10月号 [雑誌]

販売元:学習研究社
Amazon.co.jpで詳細を確認する


■『カメラマン』の連載は、「水族館」がテーマです。2ページ書きました。

カメラマン 2009年 10月号 [雑誌]Bookカメラマン 2009年 10月号 [雑誌]

販売元:モーターマガジン社
Amazon.co.jpで詳細を確認する


■『アサヒカメラ10月号』月例フォトコン審査もあと数回!

アサヒカメラ 2009年 10月号 [雑誌]Bookアサヒカメラ 2009年 10月号 [雑誌]

販売元:朝日新聞出版
Amazon.co.jpで詳細を確認する


■『フォトコンライフ10月号』
カメラのキタムラさんの2008年秋 四季のフォトコンテスト(腕試し部門 自由テーマ)の講評しました。

フォトコンライフ No.39 (双葉社スーパームック)Bookフォトコンライフ No.39 (双葉社スーパームック)

販売元:双葉社
Amazon.co.jpで詳細を確認する


タムロン・ブロニカクラブ会報の20号
60ミリマクロのインプレッション記事を書いています。被写体は、猫と犬です。

先月発売の雑誌と、隔月刊、そしてその他の本は下記でごらんください。

2009年8月20日発売の雑誌

デジタル写真生活 2009年 09月号 [雑誌]Bookデジタル写真生活 2009年 09月号 [雑誌]

販売元:三栄書房
Amazon.co.jpで詳細を確認する

その他写真本

シーン別デジタルカメラ撮影術入門 (NHK趣味悠々)Bookシーン別デジタルカメラ撮影術入門 (NHK趣味悠々)

販売元:日本放送出版協会
Amazon.co.jpで詳細を確認する


撮り方自由自在!デジタルカメラ写真術 (マイコミムック - NHK趣味悠々) (DVD付)Book撮り方自由自在!デジタルカメラ写真術 (マイコミムック - NHK趣味悠々) (DVD付)


著者:桃井一至,川合麻紀

販売元:毎日コミュニケーションズ
Amazon.co.jpで詳細を確認する


デジタル一眼レフきれいに撮れる写真時間 (Gakken Camera Mook)Bookデジタル一眼レフきれいに撮れる写真時間 (Gakken Camera Mook)


販売元:学習研究社
Amazon.co.jpで詳細を確認する


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おうちフォト(屋内撮影)」カテゴリの記事

コメント

>ちょこさん

ふう、昨日撮ったハンバーガーがいまいちだったので、今朝も再度挑戦しました。
なんとかまぁ、今素材がある範囲で昨日よりはよくなったので、よしとします。

マクロレンズは、普通の写真も撮れますし、眼で見たのとはまったく違う世界も体験できるので、結構はまる人ははまります。
私は割と、家の中の狭い場所でちょこちょこ撮影しているのが好きです。
一眼レフを買うときに、大抵の方は、標準ズーム買って、その後望遠ズームかな?
あるいは、一気にダブルズーム買うか、高倍率ズームっていうこともあるかも。
その後は、被写体によって変わってきますが、すんごい小さい物を撮る可能性がある場合にはマクロレンズ、そうでないおうちフォト系の人は35ミリF1.4や50ミリF1.4(あるいはF1.8)などの明るいレンズを買うという感じですね。

いやぁ、ちょこさんのおっしゃるとおり、「さめないうちに撮る」というのが、美味しそうに撮る秘訣だと思います。
なので、ほんとは、悩んでいる場合ではなくて、とっとと撮った方がいいです
余裕があれば、先にセッティングをしておく、三脚たてて、舞台もつくって、お皿の位置も決めて、あとは料理をそこに持ってくるだけ、っていう風にして撮るのがベストですね〜。

計るのは、、、がんばります、やりなれていないので、きっとそのうち、苦でなくなるかなぁ
そうですかぁ、そっちの1カップは量が違うんですね、それにしても、カップで量るって言うのは簡単でいいかもです。

オリーブアンチョビソースは、安かったから買ったのですが、ちょっと甘みがあるので、普通にアンチョビ入れた方がいいかもしれません。
あるいは、かりかりベーコンっていうのもいいかな?と、想像だけしています。

投稿: かわいまき | 2009年10月 6日 (火) 12時07分

マクロの写真、私からは一番遠い世界だったのですが、麻紀先生の写真を見せていただいて、その魅力に目覚めそうです。標準レンズや望遠レンズではできない抽象的なアート表現ができる世界が広がるのですね。モネとかルノアールの印象派の魅力しかわからない、とかなり長い間思っていたのに、ピカソやマチスの世界もだんだんわかるようになってきたという感じかも。楽しくなってきました。単焦点、望遠ときたら、そのあとはやっぱりマクロレンズが自然な流れでしょうかね。。。
今回も、たべちゃったから写真、ないんですね。(笑) 写真どころではないぐらい美味しそうにできるのでしょうか。アンチョビーオリーブソース、とっても美味しそうですね。メモメモ..
先生のようなプロの方々は、納得のいく一枚を何日も何時間もかけて完成させるということを日常にされているのですね。「冷めないうちに何でもいいからとりあえず撮っておこう」と適当にブログ用の写真を撮る私とは、写真一枚に対する完成度の求め方も全然違うのでしょうね。
そうそう、先生もパン焼き器を持っていらっしゃるということ。お菓子とかパンとか、計るのが面倒だとそれはひとつハードルになっちゃいますよね。パン焼きのために材料を計るのは10分でできるのですが、10分だから面倒でない、というわけでもなかったり。アメリカのレシピは、ほとんどすべてカップ(アメリカのカップは250cc弱)と大さじ、小さじなのです。重さで計る人はいないようです。計りを使うのは面倒と思う人が多いからなのでしょうね。私は「計り魔」なので、やっぱり日本流の細かいグラムでやるのが好きですが。

投稿: ちょこ | 2009年10月 6日 (火) 00時32分

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